前に戻る 【ヨハネ黙示録8章1節】

第七だいしち封印ふういんたまひたれば、おほよ半󠄃時はんときのあひだてんしづかなりき。
And when he had opened the seventh seal, there was silence in heaven about the space of half an hour.


And
〔ヨハネ黙示録5章1節〕
1 われまた御座みくらたまものみぎに、まきもののあるをたり、その裏表うらおもて文字もじあり、なゝつのいんをもてふうぜらる。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、
〔ヨハネ黙示録6章1節〕
1 羔羊こひつじそのなゝつの封印ふういんひとつをたまひしとき、われしに、つの活物いきものひとつが雷霆いかづちのごときこゑして『きたれ』とふをけり。
〔ヨハネ黙示録6章3節〕
3 第二だいに封印ふういんたまひたれば、第二だいに活物いきものの『きたれ』とふをけり。
〔ヨハネ黙示録6章5節〕
5 第三だいさん封印ふういんたまひたれば、第三だいさん活物いきものの『きたれ』とふをけり。われしに、よ、くろうまあり、これるもの權衝はかりてり。
〔ヨハネ黙示録6章7節〕
7 第四だいし封印ふういんたまひたれば、第四だいし活物いきものの『きたれ』とふをけり。
〔ヨハネ黙示録6章9節〕
9 第五だいご封印ふういんたまひたれば、つてかみことばのため、又󠄂またそのてしあかしのためにころされしもの靈魂たましひ祭壇さいだんしたるをたり。
〔ヨハネ黙示録6章12節〕
12 第六だいろく封印ふういんたまひしとき、われしに、おほいなる地震ぢしんありて、あらぬののごとくくろく、つき全󠄃面ぜんめんごとくなり、
silence
〔ヨブ記4章16節〕
16 そのものたちとまりしがわれはそのさまわかつことえざりき たゞひとつものかたちわが前󠄃まへにあり ときわれしづかなるこゑけりいは
〔詩篇37章7節〕
7 なんぢヱホバのまへにくちをつぐみ忍󠄄しのびてこれをまち望󠄇のぞめ おのが途󠄃みちをあゆみてさかゆるもののゆゑをもて あしき謀略はかりごとをとぐるひとゆゑをもてこゝろをなやむるなかれ
〔詩篇62章1節〕
1 わがたましひはもだしてただかみをまつ わがすくひはかみよりいづるなり
〔ハバクク書2章20節〕
20 しかりといへどもヱホバはその聖󠄄殿きよきみやましますぞかし 全󠄃地ぜんちその御前󠄃みまへもくすべし
〔ゼカリヤ書2章13節〕
13 ヱホバ起󠄃おきてその聖󠄄住󠄃所󠄃きよきすみかよりいでたまへばおよ血肉けつにくあるものヱホバの前󠄃まへ肅然しくぜんたれ

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章2節】

われかみ前󠄃まへてる七人しちにん御使みつかひたり、かれらはなゝつのラッパをあたへられたり。

And I saw the seven angels which stood before God; and to them were given seven trumpets.


seven angels
〔マタイ傳18章10節〕
10 なんぢつゝしみてちひさもの一人ひとりをもあなどるな。われなんぢらにぐ、かれらの御使みつかひたちはてんにありて、てんにいます父󠄃ちち御顏みかほつねるなり。
〔ルカ傳1章19節〕
19 御使みつかひこたへてふ『われはかみ御前󠄃みまへつガブリエルなり、なんぢかたりてこの音󠄃信おとづれげんため遣󠄃つかはさる。
〔ヨハネ黙示録15章1節〕
1 われまたてんほかおほいなるあやしむべきしるしたり。すなは七人しちにん御使みつかひありて最後いやはてなゝつの苦難くるしみてり、かみ憤恚いきどほりこれにて全󠄃まったうせらるるなり。
〔ヨハネ黙示録16章1節〕
1 われまた聖󠄄所󠄃せいじょよりおほいなるこゑありて七人しちにん御使みつかひに『きてかみ憤恚いきどほりはちうへかたむけよ』とふをけり。
trumpets
〔民數紀略10章1節〕
1 ヱホバ、モーセにつげいひたまはく~(10) またなんぢらの喜樂よろこびなんぢらのせつおよび月々つき〴〵朔日ついたちには燔祭はんさいうへ酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへうへ喇叭らつぱふきならすべししかせばなんぢらのかみこれによりなんぢらを記憶おぼえたまはんわれなんぢらのかみヱホバなり
〔民數紀略10章10節〕
〔歴代志略下29章25節〕
25 わうレビびとをヱホバのいへきダビデおよびわう先見者せんけんしやガデと預言よげんしやナタンの命令めいれいにしたがひてこれ鐃鈸ねうはちしつおよびこととらしむこれはヱホバがその預言者よげんしやによりてめいじたまひし所󠄃ところなり~(28) しかして會衆くわいしうみな禮拜れいはいをなし謳歌者うたうたふものうたをうたひ喇叭らつぱふき喇叭らつぱふきならし燔祭はんさい終󠄃をはるまですべかくありしが
〔歴代志略下29章28節〕
〔アモス書3章6節〕
6 まちにて喇叭らつぱかばたみおどらかざらんや まち災禍わざはひのおこるはヱホバのこれをくだたまふならずや~(8) 獅子しゝたれおそれざらんや しゆヱホバ言語ものいひたまふ たれ預言よげんせざらんや
〔アモス書3章8節〕
〔ヨハネ黙示録8章6節〕
6 ここになゝつのラッパをもてる七人しちにん御使みつかひこれをそなへをなせり。
(12) 第四だいし御使みつかひラッパをきしに、三分󠄃さんぶんいちつき三分󠄃さんぶんいちほし三分󠄃さんぶんいちたれて、その三分󠄃さんぶんいち暗󠄃くらくなり、ひる三分󠄃さんぶんいちひかりなく、よるまたおなじ。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕
〔ヨハネ黙示録9章1節〕
1 第五だいご御使みつかひラッパをきしに、われひとつのほしてんよりちたるをたり。このほしそこなきあなかぎあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録9章13節〕
13 第六だいろく御使みつかひラッパをきしに、かみ前󠄃まへなるきん香壇かうだんつのつのよりこゑありて、
〔ヨハネ黙示録9章14節〕
14 ラッパをてる第六だいろく御使みつかひに『おほいなるユウフラテがはほとりつながれをる四人よにん御使みつかひはなて』とふをけり。
〔ヨハネ黙示録11章15節〕
15 第七だいしち御使みつかひラッパをきしに、てん數多あまたおほいなるこゑありて『このくにわれらのしゅおよびのキリストのくにとなれり。かれ世々よゝかぎりなくわうたらん』とふ。

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章3節】

またほか一人ひとり御使みつかひきん香爐かうろちきたりて祭壇さいだん前󠄃まへち、おほくのかうあたへられたり。これはすべての聖󠄄徒せいといのりくはへて御座みくら前󠄃まへなるきん香壇かうだんうへさゝげんためなり。
And another angel came and stood at the altar, having a golden censer; and there was given unto him much incense, that he should offer it with the prayers of all saints upon the golden altar which was before the throne.


another
〔創世記48章15節〕
15 かくしてヨセフをしゆくしていふわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのつかへしかみわがうまれてより今日けふまでわれをやしなひたまひしかみ
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ
〔出エジプト記3章2節〕
2 ヱホバの使者つかひしばなか火燄ほのほうちにてかれにあらはるかれるにしばもゆれどもそのしばやけず~(18) 彼等かれらなんぢのことばきゝしたがふべしなんぢとイスラエルの長老等としよりたちエジプトのわうもとにいたりてこれへヘブルびとかみヱホバわれらにのぞめりされ請󠄃ふわれらをして三日みつかほどほど曠野あらのいらしめわれらのかみヱホバに犧牲いけにへをさゝぐることをせしめよと 〔出エジプト記3章18節〕
〔使徒行傳7章30節〕
30 四十しじふねんのちシナイやま荒野あらのにて御使みつかひしばほのほのなかにあらはれたれば、~(32)われなんぢ先祖せんぞたちのかみすなはちアブラハム、イサク、ヤコブのかみなり」モーセ戰慄ふるひをのゝあへ認󠄃みとむることをず。 〔使徒行傳7章32節〕
〔ヨハネ黙示録7章2節〕
2 またほか一人ひとり御使みつかひの、いけるかみいんちてづるかたよりのぼるをたり、かれうみとを害󠄅そこなけんあたへられたる四人よにん御使みつかひにむかひ、大聲おほごゑよばはりてふ、
〔ヨハネ黙示録10章1節〕
1 われまた一人ひとりつよ御使みつかひくもてんよりくだるをたり。そのかしらうへにじあり、そのかほごとく、そのあしはしらのごとし。
having
〔レビ記16章12節〕
12 しかしてざらをとりヱホバの前󠄃まへだんよりしておこれるこれてまた兩手もろてさいまつかうばしきかうこれ障蔽へだてまくうちたづさへいり
〔列王紀略上7章50節〕
50 純金じゆんきん盆󠄃ほとぎ剪刀はさみはちさら滅燈器しんとり聖󠄄所󠄃せいじよなるうちいへのためおよ拜殿はいでんなるいへのためなるきん肘鈕ひぢつぼこれなり
〔ヘブル書9章4節〕
4 そのうちきん香壇かうだんきんにてあまねおほひたる契󠄅約けいやくひつとあり、このうちにマナを納󠄃れたるきんつぼめざしたるアロンのつゑ契󠄅約けいやく石碑いしぶみとあり、
much
〔レビ記16章13節〕
13 ヱホバの前󠄃まへおいかうをそのかうけむりくもをして律法おきてうへなる贖罪しよくざい所󠄃しよおほはしむべししかせばかれしぬることあらじ
〔民數紀略16章46節〕
46 かくてモーセ、アロンにいひけるはなんぢ火盤ひざらだんこれにいれかうをそのうへもり速󠄃すみやかにこれを會衆くわいしううちもちゆきこれがために贖罪あがなひはヱホバ震怒いかりはつしたまひて疫病えきびやうすでにはじまりたればなりと
〔民數紀略16章47節〕
47 アロンすなはちモーセのめいぜしごとくにこれとり會衆くわいしうなかはせゆきけるに疫病えきびやうすでにたみなかはじまりたればかうたきたみのために贖罪あがなひ
〔マラキ書1章11節〕
11 いづところよりところまでの列國くにぐにうちわがおほいならん 又󠄂また何處いづこにてもかう潔󠄄きよ獻物ささげものわがさゝげん そはわが列國くにぐにうちおほいなるべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
offer it with the prayers
〔詩篇141章2節〕
2 われは薫物たきもののごとくにわがいのりをみまへにささげ ゆふべのそなへもののごとくにわがをあげて聖󠄄前󠄃みまへにささげんことをねがふ
〔ルカ傳1章10節〕
10 かうくときたみむれみなそとにありていのりゐたり。
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。
〔ヘブル書4章16節〕
16 このゆゑわれらは憐憫あはれみけんがため、またをりたすけとなるめぐみんがために、はゞからずしてめぐみ御座みざきたるべし。
〔ヘブル書10章19節〕
19 れば兄弟きゃうだいよ、われらイエスのにより、~(22) こゝろ濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんとがをさり、きよみづにてあらはれ、まことこゝろ全󠄃まった信仰しんかうとをもてかみ近󠄃ちかづくべし。 〔ヘブル書10章22節〕
〔ヨハネ第一書2章1節〕
1 わが若子わくごよ、これらのことおくるは、なんぢらがつみをかさざらんためなり。ひともしつみをかさば、我等われらのために父󠄃ちち前󠄃まへ助主たすけぬしあり、すなはなるイエス・キリストなり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕
2 かれわれらのつみのためになだめ供物そなへものたり、たゞわれらのためのみならず、また全󠄃世界ぜんせかいためなり。
〔ヨハネ黙示録5章8節〕
8 まきものけたるとき、つの活物いきものおよび二十四人にじふよにん長老ちゃうらう、おのおの立琴たてごとかう滿ちたるきんはちとをもちて、羔羊こひつじ前󠄃まへ平󠄃伏ひれふせり、かう聖󠄄徒せいと祈禱いのりなり。
〔ヨハネ黙示録8章4節〕
4 しかしてかうけむり御使みつかひより聖󠄄徒せいとたちのいのりとともにかみ前󠄃まへのぼれり。
stood
〔出エジプト記30章1節〕
1 なんぢかうだん造󠄃つくるべしすなは合歡木ねむのきをもてこれを造󠄃つくるべし~(8) アロンゆふべ燈火ともしびともときはそのうへかうたくべしこのかうはヱホバの前󠄃まへ汝等なんぢら代々よゝたやすべからざるものなり 〔出エジプト記30章8節〕
〔歴代志略下26章16節〕
16 しかるにかれ旺盛さかんになるにおよびそのこゝろたかぶりてあしことおこなへりすなはかれそのかみヱホバにむかひてつみをかしヱホバの殿みやいりかうだんうへかうたかんとせり~(20) 祭司さいしをさアザリヤおよび一切すべて祭司さいしたちかれしにすでにそのひたひらいびやうしやうじゐたればかれ其處そこより速󠄃すみやかにいだせりかれもまたヱホバのおのれうちたまへるをみづか急󠄃いそぎていでされり 〔歴代志略下26章20節〕
〔ロマ書8章34節〕
34 たれこれつみさだめん、にてよみがへりたまひしキリスト・イエスはかみみぎいまして、われらのため執成とりなたまふなり。
〔ヘブル書7章25節〕
25 このゆゑかれおのれりてかみにきたるもののために執成とりなしをなさんとてつねくれば、これ全󠄃まったすくふことを得給えたまふなり。
〔ヨハネ黙示録9章13節〕
13 第六だいろく御使みつかひラッパをきしに、かみ前󠄃まへなるきん香壇かうだんつのつのよりこゑありて、
the golden
〔出エジプト記37章25節〕
25 又󠄂また合歡木ねむのきをもてかうだん造󠄃つくれりそのながさ一キユビトそのはゞ一キユビトにして四かくなりそのたかさは二キユビトにしてそのつのそれより
〔出エジプト記37章26節〕
26 そのうへその四旁しはうそのつのともに純金じゆんきんせその周󠄃圍まはりきんふちつくれり
〔出エジプト記40章26節〕
26 又󠄂また集會しふくわい幕屋まくやにおいてかのまく前󠄃まへきんだん
〔ヨハネ黙示録6章9節〕
9 第五だいご封印ふういんたまひたれば、つてかみことばのため、又󠄂またそのてしあかしのためにころされしもの靈魂たましひ祭壇さいだんしたるをたり。
〔ヨハネ黙示録9章13節〕
13 第六だいろく御使みつかひラッパをきしに、かみ前󠄃まへなるきん香壇かうだんつのつのよりこゑありて、

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章4節】

しかしてかうけむり御使みつかひより聖󠄄徒せいとたちのいのりとともにかみ前󠄃まへのぼれり。
And the smoke of the incense, which came with the prayers of the saints, ascended up before God out of the angel's hand.


(Whole verse)
〔出エジプト記30章1節〕
1 なんぢかうだん造󠄃つくるべしすなは合歡木ねむのきをもてこれを造󠄃つくるべし
〔詩篇141章2節〕
2 われは薫物たきもののごとくにわがいのりをみまへにささげ ゆふべのそなへもののごとくにわがをあげて聖󠄄前󠄃みまへにささげんことをねがふ
〔ルカ傳1章10節〕
10 かうくときたみむれみなそとにありていのりゐたり。
〔ヨハネ黙示録8章3節〕
3 またほか一人ひとり御使みつかひきん香爐かうろちきたりて祭壇さいだん前󠄃まへち、おほくのかうあたへられたり。これはすべての聖󠄄徒せいといのりくはへて御座みくら前󠄃まへなるきん香壇かうだんうへさゝげんためなり。
〔ヨハネ黙示録15章8節〕
8 聖󠄄所󠄃せいじょかみ榮光えいくわうとその權力ちからとよりづるけむりにて滿ち、七人しちにん御使みつかひなゝつの苦難くるしみ終󠄃をはるまではたれ聖󠄄所󠄃せいじょることあたはざりき。

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章5節】

御使みつかひその香爐かうろをとりこれ祭壇さいだんりてげたれば、數多あまた雷霆いかづちこゑ電光いなづまと、また地震ぢしんおこれり。

And the angel took the censer, and filled it with fire of the altar, and cast it into the earth: and there were voices, and thunderings, and lightnings, and an earthquake.


an
〔列王紀略上19章11節〕
11 ヱホバいひたまひけるはいでてヱホバの前󠄃まへやまうへてとこゝにヱホバ過󠄃すぎゆきたまふにヱホバのまへにあたりておほいなるつよかぜやま岩石いはくだきしがかぜうちにはヱホバいまさざりきかぜのちしんありしがしんうちにはヱホバいまさざりき
〔イザヤ書29章6節〕
6 萬軍ばんぐんのヱホバはいかづち 地震ぢしん おほごゑ 暴風はやち つむじかぜおよびやきつくすほのほをもてのぞみたまふべし
〔ゼカリヤ書14章5節〕
5 なんぢらはわがやまたに逃󠄄にげいらんそのやまたにはアザルにまでおよぶべしなんぢらはユダのわうウジヤの地震ぢしん避󠄃さけ逃󠄄にげしごとくに逃󠄄にげわがかみヱホバきたりたまはんもろ〳〵聖󠄄者せいしやなんぢとともなるべし
〔マタイ傳24章7節〕
7 すなはち「たみたみに、くにくに逆󠄃さからひて起󠄃たん」また處々ところどころ饑饉ききん地震ぢしんとあらん、
〔マタイ傳27章52節〕
52 はかひらけて、ねむりたる聖󠄄徒せいと屍體しかばねおほくきかへり、~(54) 百卒長ひゃくそつちゃうおよびこれともにイエスをまもりゐたるものども、地震ぢしんとそのりしこととをて、いたおそれ『かれかみなりき』とへり。 〔マタイ傳27章54節〕
〔使徒行傳4章31節〕
31 いの終󠄃へしときあつまりをるところふるうごき、みな聖󠄄せいれいにて滿みたされ、おくすることなくかみ御言みことばかたれり。
〔使徒行傳16章26節〕
26 にはかおほいなる地震ぢしんおこりて牢舍らうやもとゐふるひうごき、そのたちどころにみなひらけ、すべての囚人めしうど縲絏なはめとけたり。
〔ヨハネ黙示録11章13節〕
13 このときおほいなる地震ぢしんありて、みやこ十分󠄃じふぶんいちたふれ、地震ぢしんのためににしものしちせんにんにして、遺󠄃のこれるものおそれをいだき、てんかみ榮光えいくわうしたり。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕
19 かくてんにあるかみ聖󠄄所󠄃せいじょひらけ、聖󠄄所󠄃せいじょのうちに契󠄅約けいやくひつえ、數多あまた電光いなづまこゑ雷霆いかづちと、また地震ぢしんおほいなるへうとありき。
and filled
〔イザヤ書66章6節〕
6 騷亂さわぎみだるるこゑまちよりきこえこゑありてみやよりきこゆ はヱホバそのあたにむくいをなしたまふこゑなり
〔イザヤ書66章14節〕
14 なんぢらこゝろよろこばん なんぢらのほね若草わかくさのさかゆるごとくだるべし ヱホバのはその僕等しもべらにあらはれ又󠄂またそのあたをはげしくいかりたまはん
(16) ヱホバはをもてつるぎをもてよろづのひとつみなひたまはん ヱホバに刺殺さしころさるるものおほかるべし 〔イザヤ書66章16節〕
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔エゼキエル書10章2節〕
2 かのぬのころもたるひとつげいひたまひけるはケルビムのしたなるあひだりてなんぢにケルビムのあひだ炭火みたこれまちちらすべしとすなはちわが前󠄃まへにて其處そこいりしが~(7) ひとつのケルブそのをケルビムのあひだよりのべてケルビムのあひだこれをかのぬのころもたるひとれたればかれこれをりてづ 〔エゼキエル書10章7節〕
〔ルカ傳12章49節〕
49 われとうぜんとてきたれり。《[*]》すでにえたらんには、われまたなにをか望󠄇のぞまん。[*或は「われ何をか望󠄇まん、此の火の旣に燃えたらんことなり」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録16章1節〕
1 われまた聖󠄄所󠄃せいじょよりおほいなるこゑありて七人しちにん御使みつかひに『きてかみ憤恚いきどほりはちうへかたむけよ』とふをけり。
(21) またてんよりひゃくきんほどのおほいなるへう人々ひとびとうへりしかば、人々ひとびとへう苦難くるしみによりてかみけがせり。これその苦難くるしみはなはだしくおほいなればなり。 〔ヨハネ黙示録16章21節〕
and there
〔サムエル後書22章7節〕
7 われ艱難なやみのうちにヱホバをよびまたわがかみよばはれりヱホバその殿みやよりわがこゑをききたまひわが喊呼さけびそのみゝにいりぬ~(9) けむりそのはなよりいでてのぽりそのくちよりいできつくしおこれるすみかれよりもえいづ 〔サムエル後書22章9節〕
〔詩篇18章13節〕
13 ヱホバはてん雷鳴いかづちをとどろかせたまへり 至上者いとたかきもののこゑいでてへうともえたるすみとふりきたり
〔イザヤ書30章30節〕
30 ヱホバはその稜威みいつのこゑをきかしめ はげしきいかりをはなちてやきつくすのほのほと暴風はやち大雨おほあめへうとをもて そのかひなのくだることをしめしたまはん
〔ヘブル書12章18節〕
18 なんぢらの近󠄃ちかづきたるは、ゆるさはべきやまくろくも黑闇くらやみあらし
〔ヘブル書12章19節〕
19 ラッパの音󠄃おとことばこゑにあらず、このこゑきしものうへことばくはへられざらんことをねがへり。
〔ヨハネ黙示録4章5節〕
5 御座みくらより數多あまた電光いなづまこゑ雷霆いかづちづ。また御座みくら前󠄃まへえたるなゝつの燈火ともしびあり、これかみなゝつのれいなり。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕
19 かくてんにあるかみ聖󠄄所󠄃せいじょひらけ、聖󠄄所󠄃せいじょのうちに契󠄅約けいやくひつえ、數多あまた電光いなづまこゑ雷霆いかづちと、また地震ぢしんおほいなるへうとありき。
〔ヨハネ黙示録16章18節〕
18 かく數多あまた電光いなづまこゑ雷霆いかづちとあり、またおほいなる地震ぢしんおこれり、ひとうへりし以來このかたかかるおほいなる地震ぢしんなかりき。
into

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章6節】

ここになゝつのラッパをもてる七人しちにん御使みつかひこれをそなへをなせり。

And the seven angels which had the seven trumpets prepared themselves to sound.


(Whole verse)
〔ヨハネ黙示録8章2節〕
2 われかみ前󠄃まへてる七人しちにん御使みつかひたり、かれらはなゝつのラッパをあたへられたり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章7節】

第一だいいち御使みつかひラッパをきしに、まじりたるへうとありて、にふりくだり、三分󠄃さんぶんいちせ、三分󠄃さんぶんいちせ、もろもろのあをくさせたり。

The first angel sounded, and there followed hail and fire mingled with blood, and they were cast upon the earth: and the third part of trees was burnt up, and all green grass was burnt up.


cast
〔ヨハネ黙示録16章2節〕
2 かく第一だいいちものゆきてはちうへかたむけたれば、けもの徽章しるしてる人々ひとびととそのざうはいする人々ひとびととのしきくるしき腫物しゅもつしゃうじたり。
hail
〔出エジプト記9章23節〕
23 モーセてんにむかひてつゑのべたればヱホバいかづちへう遣󠄃おくりたまふ又󠄂またいでてすヱホバへうをエジプトのふらせたまふ~(25) へうエジプト全󠄃國ぜんこくおいひと獸畜けものとをいはずすべ田圃たはたにをるものうてへうまた田圃たはたもろ〳〵くさもろ〳〵をれり 〔出エジプト記9章25節〕
〔出エジプト記9章33節〕
33 モーセ、パロをはなれてまちよりでヱホバにむかひてをのべひろげたればいかづちへうやみてあめにふらずなりぬ
〔ヨシュア記10章11節〕
11 かれらイスラエルの前󠄃まへより逃󠄄にげはしりてベテホロンのくだりざかにありけるときヱホバてんよりおほいしふらしそのアゼカにいたるまでしかしたまひければおほしねりイスラエルの子孫ひと〴〵つるぎをもてころしゝものよりも雹石あられいしにてしにものかたおほかりき
〔詩篇11章5節〕
5 ヱホバは義者ただしきものをこころむ そのみこころはあしきものと强暴あらびをこのむものとをにくみ
〔詩篇11章6節〕
6 わなをあしきもののうへにふらしたまはん硫磺いわうともゆるかぜとはかれらの酒杯さかづきにうくべきものなり
〔詩篇18章12節〕
12 そのみまへの光輝かがやきよりくろくもをへてへうともえたるすみとふりきたれり
〔詩篇18章13節〕
13 ヱホバはてん雷鳴いかづちをとどろかせたまへり 至上者いとたかきもののこゑいでてへうともえたるすみとふりきたり
〔詩篇78章47節〕
47 かみへうをもてかれらの葡萄ぶだうをからししもをもてかれらのくはをからし
〔詩篇78章48節〕
48 その家畜けものをへうにわたしそのむれをもゆる閃電いなづまにわたし
〔詩篇105章32節〕
32 またあめにかへてあられをかれらにあたへもゆるをかれらのくににふらし
〔イザヤ書28章2節〕
2 みよしゆはひとりのちからある强剛者つよきものをもちたまへり それはへうをまじへたる暴風はやちのごとくやぶりそこなふ狂風つむじかぜのごとく大水おほみづのあぶれみなぎるごとくはげしくかれをになげうつべし
〔イザヤ書29章6節〕
6 萬軍ばんぐんのヱホバはいかづち 地震ぢしん おほごゑ 暴風はやち つむじかぜおよびやきつくすほのほをもてのぞみたまふべし
〔イザヤ書30章30節〕
30 ヱホバはその稜威みいつのこゑをきかしめ はげしきいかりをはなちてやきつくすのほのほと暴風はやち大雨おほあめへうとをもて そのかひなのくだることをしめしたまはん
〔イザヤ書32章19節〕
19 されどまづへうふりてはやしくだけまちもことごとくたふるべし
〔エゼキエル書13章10節〕
10 かれらはわがたみまどは平󠄃安へいあんあらざるに平󠄃安へいあんといふ又󠄂またわがたみへいきづくにあたりて彼等かれら灰󠄃砂しつくいをもてこれる~(15) かくわれそのへいとこれを灰󠄃砂しつくいにてぬれるものとにむかひてわが憤恨いきどほりもらしつくして汝等なんぢらにいふべしへいはあらずなり又󠄂また灰󠄃砂しつくいにてこれをぬれものもあらずなれりと 〔エゼキエル書13章15節〕
〔エゼキエル書38章22節〕
22 われ疫病えきびやうをもてかれつみをたださんわれみなぎるあめへう硫磺いわうかれとその軍勢ぐんぜいおよびかれとともなるおほたみうへふらすべし
〔マタイ傳7章25節〕
25 あめふりながれみなぎり、かぜふきてそのいへをうてどたふれず、これいはうへてられたるゆゑなり。~(27) あめふりながれみなぎり、かぜふきていへをうてば、たふれてその顚倒たふれはなはだし』
〔マタイ傳7章27節〕
〔ヨハネ黙示録16章21節〕
21 またてんよりひゃくきんほどのおほいなるへう人々ひとびとうへりしかば、人々ひとびとへう苦難くるしみによりてかみけがせり。これその苦難くるしみはなはだしくおほいなればなり。
the third
〔イザヤ書2章12節〕
12 そは萬軍ばんぐんのヱホバのひとつあり すべてたかぶるものおごるものみづからをあがむるもののうへにのぞみてこれをひくくし
〔イザヤ書2章13節〕
13 またレバノンのたかくそびえたるすべての香柏かうはくバシヤンのすべての橿樹かしのき
〔イザヤ書10章17節〕
17 イスラエルのひかりのごとく その聖󠄄者せいしやはほのほのごとくならん かく一日ひとひのうちにいばらとおどろとをやきほろぼし
〔イザヤ書10章18節〕
18 又󠄂またかのはやしつちこえたる田圃たはたさかえをうせしめ 靈魂たましひをもをもうせしめてやめるもののおとろへたるがごとくなさん
〔ヤコブ書1章11節〕
11 あつかぜきてくさらせば、はなちてそのうるはしき姿すがたほろぶ。めるものもまたかくのごとく、その途󠄃みち半󠄃なかばにしておのれまづ消󠄃きえせん。
〔ペテロ前書1章24節〕
24ひとはみなくさのごとく、 その光榮くわうえいはみなくさはなごとし、 くされ、はなつ。
〔ヨハネ黙示録6章8節〕
8 われしに、よ、あをざめたるうまあり、これものといひ、陰府よみこれにしたがふ、かれらは分󠄃ぶんいち支配しはいし、つるぎ饑饉ききんけものとをもて、ひところすことをゆるされたり。
〔ヨハネ黙示録8章9節〕
9 うみなか造󠄃つくられたる生命いのちあるものの三分󠄃さんぶんいちに、ふね三分󠄃さんぶんいちほろびたり。
〔ヨハネ黙示録8章10節〕
10 第三だいさん御使みつかひラッパをきしに、燈火ともしびのごとくゆるおほいなるほしてんよりちきたり、かは三分󠄃さんぶんいちみづ源泉みなもととのうへにおちたり。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕
12 第四だいし御使みつかひラッパをきしに、三分󠄃さんぶんいちつき三分󠄃さんぶんいちほし三分󠄃さんぶんいちたれて、その三分󠄃さんぶんいち暗󠄃くらくなり、ひる三分󠄃さんぶんいちひかりなく、よるまたおなじ。
〔ヨハネ黙示録9章4節〕
4 くさ、すべてのあをきもの又󠄂またすべての害󠄅そこなふことなく、ただひたひかみいんなきひとをのみ害󠄅そこなふことをめいぜられたり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章8節】

第二だいに御使みつかひラッパをきしに、にてゆるおほいなるやまごときものうみれられ、うみ三分󠄃さんぶんいちへんじ、
And the second angel sounded, and as it were a great mountain burning with fire was cast into the sea: and the third part of the sea became blood;


and as
〔エレミヤ記51章25節〕
25 ヱホバひたまはく全󠄃地ぜんちほろぼしたるほろぼやまよわれなんぢてきとなるわれなんぢうへのべなんぢいはよりまろばしなんぢ焚山やけやまとなすべし
〔マルコ傳11章23節〕
23 まことなんぢらにぐ、ひともしやまに「うつりてうみれ」とふとも、ふところかならるべしとしんじて、こゝろうたがはずば、そのごとるべし。
burning
〔アモス書7章4節〕
4 しゆヱホバのわれしめしたまへる所󠄃ところかくのごとし すなはしゆヱホバをもてばつせんとてよびたまひければ大淵おほわだきまた產業さんげふかんとす
the third
〔出エジプト記7章17節〕
17 ヱホバかくなんぢこれによりてがヱホバなるをしらわれわがつゑをもてかはみづうたこれへんずべし~(21) こゝにおいてかはうをしにかはくさくなりエジプトびとかはみづのむことをざりきかくエジプト全󠄃國ぜんこくありき 〔出エジプト記7章21節〕
〔エゼキエル書14章9節〕
9 もし預言者よげんしやあざむかれてことばいだすことあらばわれヱホバその預言者よげんしやあざむけるなりわれかれのうへにわがわがたみイスラエルのうちよりかれたちさらん
〔ヨハネ黙示録8章7節〕
7 第一だいいち御使みつかひラッパをきしに、まじりたるへうとありて、にふりくだり、三分󠄃さんぶんいちせ、三分󠄃さんぶんいちせ、もろもろのあをくさせたり。
〔ヨハネ黙示録16章3節〕
3 第二だいにものそのはちうみうへかたむけたれば、うみ死人しにんごとくなりてうみにある生物いきものことごとくにたり。
(21) またてんよりひゃくきんほどのおほいなるへう人々ひとびとうへりしかば、人々ひとびとへう苦難くるしみによりてかみけがせり。これその苦難くるしみはなはだしくおほいなればなり。 〔ヨハネ黙示録16章21節〕

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章9節】

うみなか造󠄃つくられたる生命いのちあるものの三分󠄃さんぶんいちに、ふね三分󠄃さんぶんいちほろびたり。

And the third part of the creatures which were in the sea, and had life, died; and the third part of the ships were destroyed.


the ships
〔詩篇48章7節〕
7 なんぢは東風こちかぜをおこしてタルシシのふねをやぶりたまふ
〔イザヤ書2章16節〕
16 およびタルシシのすべてのふねすべてのしたふべきうるはしきものにのぞむべし
〔イザヤ書23章1節〕
1 ツロにかゝるおもにの預言よげん いはく
  タルシシのもろもろのふねよなきさけべ ツロは荒廢あれすたれていへなくいるべきところなければなり かれら此事このことをキツテムのにてつげしらせらる
the third part of the creatures
〔出エジプト記7章21節〕
21 こゝにおいてかはうをしにかはくさくなりエジプトびとかはみづのむことをざりきかくエジプト全󠄃國ぜんこくありき
〔ゼカリヤ書13章8節〕
8 ヱホバいひたまふ全󠄃地ぜんちひと分󠄃ぶんたゝれてに三分󠄃ぶんの一はそのうち遺󠄃のこらん
〔ヨハネ黙示録8章7節〕
7 第一だいいち御使みつかひラッパをきしに、まじりたるへうとありて、にふりくだり、三分󠄃さんぶんいちせ、三分󠄃さんぶんいちせ、もろもろのあをくさせたり。
〔ヨハネ黙示録8章10節〕
10 第三だいさん御使みつかひラッパをきしに、燈火ともしびのごとくゆるおほいなるほしてんよりちきたり、かは三分󠄃さんぶんいちみづ源泉みなもととのうへにおちたり。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕
12 第四だいし御使みつかひラッパをきしに、三分󠄃さんぶんいちつき三分󠄃さんぶんいちほし三分󠄃さんぶんいちたれて、その三分󠄃さんぶんいち暗󠄃くらくなり、ひる三分󠄃さんぶんいちひかりなく、よるまたおなじ。
〔ヨハネ黙示録16章3節〕
3 第二だいにものそのはちうみうへかたむけたれば、うみ死人しにんごとくなりてうみにある生物いきものことごとくにたり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章10節】

第三だいさん御使みつかひラッパをきしに、燈火ともしびのごとくゆるおほいなるほしてんよりちきたり、かは三分󠄃さんぶんいちみづ源泉みなもととのうへにおちたり。
And the third angel sounded, and there fell a great star from heaven, burning as it were a lamp, and it fell upon the third part of the rivers, and upon the fountains of waters;


a great
〔イザヤ書14章12節〕
12 あしたの明星みやうじやうよいかにしててんよりおちしや もろもろのくにをたふししものよいかにしてきられてにたふれしや
〔ルカ傳10章18節〕
18 イエスかれらにたまふ『われてんよりひらめ電光いなづまのごとくサタンのちしをたり。
〔ユダ書1章13節〕
13 おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。
〔ヨハネ黙示録1章20節〕
20 すなはなんぢしところのみぎにあるなゝつのほしなゝつのきん燈臺とうだいとの奧義おくぎなり。なゝつのほしなゝつの敎會けうくわい使つかひにして、なゝつの燈臺とうだいなゝつの敎會けうくわいなり。
〔ヨハネ黙示録6章13節〕
13 てんほし無花果いちぢく大風おほかぜられてなりおくれつるごとくにおち、
〔ヨハネ黙示録9章1節〕
1 第五だいご御使みつかひラッパをきしに、われひとつのほしてんよりちたるをたり。このほしそこなきあなかぎあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録12章4節〕
4 そのてんほし三分󠄃さんぶんいちきてこれおとせり。龍󠄇たつまんとするをんな前󠄃まへち、むをちて食󠄃つくさんとかまへたり。
the fountains
〔出エジプト記7章20節〕
20 モーセ、アロンすなはちヱホバのめいじたまへるごとくになせすなはかれパロとその臣下しんか前󠄃まへにてつゑをあげてかはみづうちしにかはみづみなへんじたり
〔出エジプト記7章21節〕
21 こゝにおいてかはうをしにかはくさくなりエジプトびとかはみづのむことをざりきかくエジプト全󠄃國ぜんこくありき
〔士師記15章11節〕
11 こゝをもてユダのひと三千にんエタムの巖間いはまにくだりてサムソンにいふなんぢペリシテびとはわれらををさむるものなるをらざるやなんぢなどてかわれらにかゝことをなせしやサムソンかれらにいひけるはわれかれらがわれなせしごとくかれらになせしなりと
〔列王紀略下2章19節〕
19 まち人々ひと〴〵エリシヤにいひけるはわがしゆたまふごとくこのまちたてところしされどみづあしくしてこのりうざんをおこす~(22) そのみづすなはちエリシヤのいひしごとくにいえ今日こんにちにいたる
〔列王紀略下2章22節〕
〔歴代志略下32章3節〕
3 その牧伯等つかさたちおよび勇士ゆうしはかりてまちそとなる一切すべて泉水いづみふさがんとす彼等かれらこれをたす
〔イザヤ書12章3節〕
3 此故このゆゑになんぢら欣喜よろこびをもてすくひよりみづをくむべし
〔ホセア書13章15節〕
15 かれ兄弟きやうだいのなかにてむすぶことおほけれども東風ひがしかぜふききたりヱホバのいき荒野あれのよりふきおこらんこれがためにそのいづみそのみなもとれんその積蓄つみたくはへたるもろもろの賓貴たふとき器皿うつはものかすうばはるべし
〔ホセア書13章16節〕
16 サマリヤはそのかみにそむきたればつみせられつるぎたふれんその嬰兒をさなごはなげくだかれそのはらみたる婦󠄃をんなさかれん
〔ヨハネ黙示録16章4節〕
4 第三だいさんものそのはちをもろもろのかはと、もろもろのみづ源泉みなもととのうへかたむけたれば、みなとなれり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章11節】

このほし苦艾にがよもぎといふ。みづ三分󠄃さんぶんいち苦艾にがよもぎとなり、みづにがくなりしにりておほくのひとにたり。

And the name of the star is called Wormwood: and the third part of the waters became wormwood; and many men died of the waters, because they were made bitter.


Wormwood
〔申命記29章18節〕
18 されなんぢらのうち今日けふそのこゝろわれらのかみヱホバをはなれてそれ國々くに〴〵かみゆきつかふるをとこをんな宗族やから支派わかれなどあるべからず又󠄂またなんぢらのうち葶藶にがぜりまたは茵蔯いんちんしやうずるあるべからず
〔ルツ記1章20節〕
20 ナオミかれらにいひけるはわれをナオミ(たのし)とよぶなかれ マラ(くるし)とよぶべし 全󠄃能者ぜんのうしやいたわれくるしたまひたればなり
〔箴言5章4節〕
4 されどその終󠄃をはり茵蔯いんらんごとくににが兩刃󠄃もろはつるぎごとくにするど
〔エレミヤ記9章15節〕
15 このゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふよわれ彼等かれらすなはちこのたみ茵蔯いんちん食󠄃くらはせどくなるみづのま
〔エレミヤ記23章15節〕
15 このゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバ預言者よげんしやにつきてかくいひたまふよわれ茵蔯いんちんこれ食󠄃くらはせ毒水どくすゐをこれにのませんそは邪惡じやあくヱルサレムの預言者よげんしやよりいでてこの全󠄃地ぜんちおよべばなり
〔エレミヤ哀歌3章5節〕
5 われにむかひて患苦くるしみ艱難なやみきづきこれをもてわれかこ
〔エレミヤ哀歌3章19節〕
19 ねがはくは艱難なやみ苦楚くるしみ茵蔯いんちん膽汁たんじふとをこゝろとめたまへ
〔アモス書5章7節〕
7 なんぢ公道󠄃おほやけ茵蔯いんちんへん正義ただしきなげすつるもの
〔アモス書6章12節〕
12 むまあにいはうへはしらんや ひとあにうしをもていはたがへすことをんや しかるになんぢらは公道󠄃おほやけどくへん正義ただしき茵蔯いんちんへんじたり
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。
many
〔出エジプト記15章23節〕
23 かれ遂󠄅つひにメラにいたりしがメラのみづにがくしてのむことをざりきこゝをもてそのはメラ(にがし)とよば

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章12節】

第四だいし御使みつかひラッパをきしに、三分󠄃さんぶんいちつき三分󠄃さんぶんいちほし三分󠄃さんぶんいちたれて、その三分󠄃さんぶんいち暗󠄃くらくなり、ひる三分󠄃さんぶんいちひかりなく、よるまたおなじ。

And the fourth angel sounded, and the third part of the sun was smitten, and the third part of the moon, and the third part of the stars; so as the third part of them was darkened, and the day shone not for a third part of it, and the night likewise.


and the day
〔出エジプト記10章21節〕
21 ヱホバまたモーセにいひたまひけるはてんにむかひてなんぢべエジプトのくに黑暗󠄃やみ起󠄃おこすべしその暗󠄃黑やみさぐるべきなりと~(23) 三日みつかあひだ人々ひと〴〵たがひにあひるあたはず又󠄂またおのれのところより起󠄃たつものなかりきされどイスラエルの子孫ひと〴〵居處すまひにはみなひかりありき 〔出エジプト記10章23節〕
〔コリント後書4章4節〕
4 このかみこれ信者しんじゃこゝろ暗󠄃くらましてかみかたちなるキリストの榮光えいくわう福音󠄃ふくいんひかりてらさざらしめたり。
〔テサロニケ後書2章9節〕
9 かれはサタンの活動はたらきしたがひてきたり、もろもろの虛僞いつはりなるちからしるし不思議ふしぎと、~(12) これ眞理まことしんぜず不義ふぎよろこものの、みなさばかれんためなり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
and the third part of the sun
〔イザヤ書13章10節〕
10 てんのもろもろのほしとほしの宿やどりひかりをはなたず はいでてくらくつきは そのひかりをかがやかさざるべし
〔イザヤ書24章23節〕
23 かくて萬軍ばんぐんのヱホバ、シオンのやまおよびヱルサレムにて統治すべをさめ かつその長老ちやうらうたちのまへに榮光えいくわうあるべければ つきおもあからみははぢていろかはるべし
〔エレミヤ記4章23節〕
23 われるにかたちなくして空󠄃むなしくありてんあふぐに其處そこひかりなし
〔エゼキエル書32章7節〕
7 われなんぢめつするとき空󠄃そらおほひそのほし暗󠄃くらくしくもをもておほはんつきはそのひかりはなたざるべし
〔エゼキエル書32章8節〕
8 われ空󠄃そら光明ひかりこと〴〵なんぢうへ暗󠄃くらくしなんぢくに黑暗󠄃やみとなすべししゆヱホバこれを
〔ヨエル書2章10節〕
10 そのむかふところゆるぎてんふるつき暗󠄃くらくなりほしその光明ひかりうしな
〔ヨエル書2章31節〕
31 ヱホバのおほいなるおそるべききたらん前󠄃さき暗󠄃くらつきかはらん
〔アモス書8章9節〕
9 しゆヱホバいひたまふそのにはわれをして眞晝まひるぼつせしめをして白晝はくちう暗󠄃くらくならしめ
〔マタイ傳24章29節〕
29 これらの患難なやみののちたゞちに暗󠄃くらく、つきひかりはなたず、ほし空󠄃そらよりち、てん萬象ばんしゃう、ふるひうごかん。
〔マタイ傳27章45節〕
45 ひる十二じふによりうへあまねく暗󠄃くらくなりて、三時さんじおよぶ。
〔マルコ傳13章24節〕
24 とき、その患難なやみののち、暗󠄃くらく、つきひかりはなたず。
〔マルコ傳15章33節〕
33 ひる十二じふにに、のうへあまね暗󠄃くらくなりて、三時さんじおよぶ。
〔ルカ傳21章25節〕
25 またつきほししるしあらん。にては國々くにぐにたみなやみ、うみなみとのとゞろくによりて狼狽うろたへ、
〔ルカ傳23章44節〕
44 ひる十二じふにごろ、ひかりをうしなひ、のうへあまね暗󠄃くらくなりて、三時さんじおよび、
〔ルカ傳23章45節〕
45 聖󠄄所󠄃せいじょまく眞中まなかよりけたり。
〔使徒行傳2章20節〕
20 しゅおほいなる顯著いちじるしきのきたる前󠄃まへに、 やみつきかはらん。
〔ヨハネ黙示録16章8節〕
8 第四だいしものそのはち太陽たいやううへかたむけたれば、太陽たいやうをもてひとくことをゆるさる。
〔ヨハネ黙示録16章9節〕
9 かく人々ひとびとはげしきねつかれて、これ苦難くるしみつかさどる權威けんゐたちまふかみけがし、かつ悔改くいあらためずしてかみ榮光えいくわうせざりき。

前に戻る 【ヨハネ黙示録8章13節】

またしに、ひとつのわし中空󠄃なかぞらび、おほいなるこゑしてふをけり。いはく『住󠄃めるものどもは禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、なほほかに三人さんにん御使みつかひかんとするラッパのこゑあるにりてなり』
And I beheld, and heard an angel flying through the midst of heaven, saying with a loud voice, Woe, woe, woe, to the inhabiters of the earth by reason of the other voices of the trumpet of the three angels, which are yet to sound!


Woe
〔エゼキエル書2章10節〕
10 かれこれをわが前󠄃まへひらけり卷物まきものうらおもて文字もじありてうへ嗟嘆なげき悲哀かなしみ憂患うれひとをしる
〔ヨハネ黙示録9章1節〕
1 第五だいご御使みつかひラッパをきしに、われひとつのほしてんよりちたるをたり。このほしそこなきあなかぎあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録9章12節〕
12 第一だいいち禍害󠄅わざはひすぎれり、よ、のちなほふたつの禍害󠄅わざはひきたらん。
〔ヨハネ黙示録11章14節〕
14 第二だいに禍害󠄅わざはひすぎれり、よ、第三だいさん禍害󠄅わざはひすみやかにきたるなり。
flying
〔詩篇103章20節〕
20 ヱホバにつかふる使者つかひよ ヱホバの聖󠄄言みことばのこゑをきき その聖󠄄言みことばをおこなふ勇士ますらをよ ヱホバをほめまつれ
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。
〔ヨハネ黙示録14章3節〕
3 かれらあたらしきうた御座みくら前󠄃まへおよびつの活物いきもの長老ちゃうらうたちとの前󠄃まへにてうたふ。このうたよりあがなはれたる十四萬じふしまん四千しせんにんほかたれまなびうるものなかりき。
〔ヨハネ黙示録14章6節〕
6 われまたほか御使みつかひ中空󠄃なかぞらぶをたり。かれは住󠄃むもの、すなはちもろもろのくにやから國語くにことばたみ宣傳のべつたへんとて永遠󠄄とこしへ福音󠄃ふくいんたづさへ、
〔ヨハネ黙示録19章17節〕
17 われまた一人ひとり御使みつかひ太陽たいやうのなかにてるをたり。大聲おほごゑよばはりて、中空󠄃なかぞらすべてのとりふ『いざかみおほいなる宴席ふるまひつどひきたりて、